2017年07月06日

さあ10日前!

いよいよ梅雨も本番,夜でも蒸し暑いですなあ

先ほどワンコを散歩に連れて行ったのですが,夜中なのに,暑さでベロ出してハアハア言ってました。オッサンの方もちょっと歩いただけで汗だくです。あー,ビールを飲んでから出かけたせいかもしれませんが(笑)。


なんて言いつつ,気がついたらライブまでもうあと10日になってました。今回は「九九五式」だけでなく私,YASU-Qのソロプロジェクト「Tonal Canal」のデビューライブでもあります。ぜひこちらも聴いてみて下さいね。

プログレ系といっても聴きやすい音のバンドです。知性と野生の葛藤を(笑)ぜひビール片手に楽しんで下さい。

場所はおなじみブランニューさんで,西九条駅のすぐ近く。日曜日ですが,連休の中日ですので翌日も海の日でお休みですよ〜

日時:平成29年7月16日(日)OPEN 16:30 / START 17:00
場所:西九条 BRAND NEW(http://www.brandnew-osaka.com/index.htm

出演:
・燕王子 17時〜17時40分
Tonal Canal 17時55分〜18時35分
九九五式 18時50分〜19時30分
・KADATH (f.山口) 19時45分〜20時25分
・V OPTION 20時40分〜21時20分

チケット:前売り2500円,当日3000円 +ドリンク500円

ご連絡いただければチケット取り置きいたします(受付にチケットを預けておきます---前売り料金で入れます)。よろしくです!

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posted by YASU-Q at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ予定

2017年06月27日

非常識スネア

打楽器のひぐQです。「打楽器の」とか言いつつ、よくあるドラムセットを叩いておりますので「要するにドラマーやろ!」と言われても仕方ないか。

いや、話はそこなんですよ。いよいよドラマーじゃないかも。
ドラムセット破壊、始めました。

ドラムを演奏する皆さん、そしてレコーディングする皆さんが最も気にするのは、スネアであります。マイクのセッティングも気になる、シンバルもややこしい。っつーか、今や電気ドラムの時代なんですけど。野蛮な太鼓の話はやめて。

…と言われようが何しようが、ドラムの心臓部はスネア。そもそもマーチングドラムの基本はスネアをぶっ叩く方法論であります。要するにスネア。とにかくスネア。

ましてや私など、いわゆるドラムセットを目にしても、打楽器群にしか見えてません。その中心はスネア。とにかくスネアを鳴らし続け、合間に小さいシンバルを打ち鳴らす。他の太鼓やシンバルは二の次、それから気が向いたらバスドラを蹴っても良いですよぉみたいな、奇妙なドラミングになっております。

どうせ奇妙なんだから、やりたいようにやっちゃえ。というわけで導入した新兵器、それが10インチのスネアであります。普通のスネアは14インチなので、10インチは非常識に小さい。どうすんねん、こんなもん。



ミュート(弱音)を一切使わず、つまり倍音満開でスカラカンカンと叩きます。本当にカンカンしてうるさい。

うるさいけど、口径が小さいので音にパワーが出ません。でもライブ会場とかだとドラムにもマイクを配してスピーカーで音を出します。つまり怨霊、じゃなくて音量不足は補える。それで良いじゃん。

というわけで、今度ライブにいらっしゃる皆さんは、カンカンうるさい非常識小口径スネアの音を耳にすることになります。怨霊はいません。普通の人は滅多に使わない10インチのスネアドラムの音を聞いた!という心温まる思い出と満足感を胸にしてお帰り頂けることでありましょう。こんな経験、滅多にないよっ!

お楽しみに。

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posted by YASU-Q at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年06月01日

やってもた!


その後も,7月16日の次回ライブに向けて準備に余念のないオッサン3人です。普段は月1回のスタジオ入りも徐々に間隔が狭まり,月2回ペースになってきました。


ところがですな,先日のスタジオ日,私YASU-Q,やらかしてしまいました(汗)。

ちょうど前日に本業の方で大仕事が一つあり,資料作りで久々に完全徹夜,何とか本番を乗り切り,ホッとしたところだったんですよ。

ええっと今日スタジオだったよな...確かいつもの14時だったっけ。

...なんて完全に思い込みで午前中はゴロゴロ過ごし,一人で朝昼兼用の食事をもそもそ食し,さあぼちぼち出かけないとな,と思って何気なく確かめたLINEにsin5のメッセージが。

「おーい,今日は12時からやで。始めとくで。」


さささーっと血の気が引きました。

時計はちょうど13時。

もうスタジオ始まってから1時間経ってる。

しかもスタジオは大阪市内。


「す,すまん!時間を間違えた!」

と震える手で返信を打ち,ベースを助手席にぶち込んでクルマのエンジンをかけます。

YASU-Qは数年前まで音楽とは別の趣味でクルマのレースをやっとったんですが,久々に本気で下品な運転をしてしまいました。「申し訳ない!」とスタジオに駆け込んだのは,そこからわずか35分後。いったいどんな運転したんや...おまわりさんごめんなさい(汗)。


ただ,スタジオ内には,

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足元がさらにとんでもないことになってるギタリストとか,


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なんか見たことないような小さいスネアをかんかん叩きまくっとるドラマーとか,YASU-Q以外にも「やってもうた」なオジサンが約2名。

「お前が本番に来んかった時のために2人でできるレパートリー開拓しとったんや(笑)」とか言う2人。

もう間違えへんわい!

何とか残りの1時間半,やらかし気味な音を響かせつつ練習に勤しんだのでした。


さて次回ライブの情報をもう一度。

「無限大 X」

BRAND NEW(西九条駅すぐ近く)
7月16日(日)
OPEN 16:30 / START 17:00

出演:V OPTION / KADATH (f.山口) / 九九五式 / トナルカナル / 燕王子 /
料金:前売¥2,500- / 当日¥3,000-(共にD別)
問合わせ先:BRAND NEW 06-6466-0100

チケット発売日:5月27日(土)
チケット発売場所:
・ローソン (Lコード:53987)
・ぴあ (Pコード:334-628)
・e+
・BRAND NEW
・手売り(バンド予約)

購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)


posted by YASU-Q at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年05月24日

次回ライブの詳細決定!

さあて,しばらく更新をサボってるうちにもう5月も下旬ですね。

7月16日に予定されている定例ライブの詳細が決まってきました。

今回は我々「九九五式」以外にYASU-Qがかけ持ちでやっている自分のソロプロジェクトや以前も対バンさせていただいた「燕王子」さんも合わせ,5バンド出演で大変見応えのあるライブになりそうです。

ちょうど連休の中日で,翌日も海の日でお休み。個性派バンドの奏でるコッテリした至福の音をどうぞお楽しみに!

「無限大 X」

BRAND NEW(西九条駅すぐ近く)
7月16日(日)
OPEN 16:30 / START 17:00

出演:V OPTION / KADATH (f.山口) / 九九五式 / トナルカナル / 燕王子 /
料金:前売¥2,500- / 当日¥3,000-(共にD別)
問合わせ先:BRAND NEW 06-6466-0100

チケット発売日:5月27日(土)
チケット発売場所:
・ローソン (Lコード:53987)
・ぴあ (Pコード:334-628)
・e+
・BRAND NEW
・手売り(バンド予約)

購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)


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posted by YASU-Q at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ予定

2017年04月23日

固執と妥協

音楽って人によってかなり好き嫌いが分かれますよね。音楽好きの人ほど,音の好き嫌いがハッキリしてるような感じもします。

YASU-Q自身も,聴く分にはあまり苦手はなく何でも楽しんで聴ける方ですが,自分がバンド等で演奏するとなると,技術的にどうこうではなく,苦手,というよりも絶対にやりたくない音楽は結構あります。

これまでの半生でもそれが原因で止めたり解散したバンドが数知れず...いや,まあ人間関係とか,メンバーが引っ越したとか,他の事情も関係してますけどね(笑)。

素人でコレですから,音楽で食ってる人達,特にトップアーティストとなると,自分が作ったり演奏したりする音楽にはいろいろこだわりがあるのが当然でしょう。仲良くやってるように見えてた有名バンドで突然のメンバー脱退,なんてのはよくありますよね。


英国の"YES"というプログレを代表するバンドは,YASU-Qの最も好きなバンドの一つですが,特にメンバーの離合集散が多いバンドとして有名です。中心的なメンバーに何回何回も脱退・再加入を繰り返してるヤツが何人もいる(笑)。

まあメンバー全員がソロでも十分やって行ける,一癖も二癖もある超・凄腕ミュージシャンばかりなので,ワガママやこだわりもハンパないのでしょう。これまでも何度かバンドが分裂状態になり,"YES"というバンド名の使用権をめぐって裁判沙汰になったことすらあります。


バンドの創設メンバーであり,唯一YESを正式に「脱退したことのない」ベーシストのクリス・スクワイヤが本家YESをずっと牽引し続け,2014年にも来日していましたが(→その時のblog),翌2015年に白血病で亡くなってしまいました。

彼の遺志によりバンドは存続することになり,スティーブ・ハウ,アラン・ホワイトという全盛期のメンバーを中心にジェフ・ダウンズと比較的若いメンバーで脇を固め,しっかり本家YESは継続されています。


もう一人の創設メンバーであるジョン・アンダーソンはこれまでも何度かバンドを離れては戻りを繰り返していますが,2008年に病気を理由に脱退してからはバンドに戻らずファンをやきもきさせていました。

ところが昨年から,こちらも全盛期のメンバーでYESに何度も脱退・再加入を繰り返しているリック・ウェイクマンと,80年代から90年代のYESを支えたギタリスト,トレヴァー・ラビンの2人と組んで,"アンダーソン・ラビン・ウェイクマン",略して"ARW"というバンドを組んで,分家YES的な活動を再開させました。


そして。

先週末この"ARW"の来日公演がありました。

行く行く行く!

当然,聴き逃せるわけもなく,YASU-Qも尼崎のアルカイックホールに駆けつけたワケです。はい,ここまでが前置き。前置き長あ(笑)。

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本家YESやクリムゾンほどは観客いないかなと思って行ったら大間違い。ホール入り口には,プログレ系の大物のコンサートでは見慣れた中年〜初老のややくたびれたオッサン達が長蛇の列を作っております。もちろんYASU-Q自身もそこに完全に溶け込んでいるわけで(笑)。女性もちらほらおられますが,全体の1〜2割ぐらいかな。

ステージ上手には10台ほどのキーボードが階層をなして半円形に並べられており,コルグやローランドのハイエンドキーボードの上にミニモーグが2台ちょこんと乗ってるのが,観客の期待をさりげに高めています。

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ナレーションではバンド名を"ARW"ではなく"YES feat. Anderson, Rabin, Wakeman"と呼んでおり,家に帰って調べてみたら,つい最近になってこの3人でも"YES"を名乗ることが正式に認められたようですね。しかも4月初旬には本家YESのロック殿堂入りの記念式典で,スティーブ・ハウ,アラン・ホワイトとこの3人と,なんと"RUSH"のゲディ・リーでステージに立ったらしい。

クリスが生きてる内に全盛期メンバーでの再結成は見られなかったけど,いつかもう一度ジョンやリックが本家YESに合流して一緒に往年の名曲を聴かせてくれないかなと,どうしても期待してしまいますね。


サポートメンバーのリズム隊に続いてリックとトレバーがステージに現れ,中央でしっかり抱き合って再会の感動を演出しつつそれぞれの持ち場につきます。ちゃんとマント着てるよ,リック〜!

ステージは80年代YESの象徴的な曲"Cinema"から始まり,3rdアルバムの"Perpetual Change"へと続いて行く中で,この日の主役ジョンがリズムに乗って,というよりどう見ても左右によろけながら登場(笑)。


私,恥ずかしながらジョンをこの目で見るのは初めて。

もう70歳を超えてるというのに,小柄なこともあってか「可愛い」感じのおっちゃん(失礼)。よく動きますし,芸達者で,歌いながらいろいろな楽器を手にします。


最初はちょっと声の出がイマイチでしたが,1曲2曲歌う内にどんどんハイトーンが伸びるようになり,ああなるほど,これが「天使の声」かとゾクゾクしてきます。

歌が上手いとか声が綺麗とかそういうレベルではなく,これは本当に「声の芸術」。

透き通るようなロングトーンもあれば,ハスキーさを加えたパワフルな押しもある。ささやくような小声もあれば,完全にロックしたシャウトもある。も,何でもアリ。

昔々大学生の頃,九九五式の前身になったバンドで一生懸命コピーした"Heart Of The Sunrise"。本物のジョンの歌声はもう涙だーだーモンでしたよ。


セットリストは新旧のYESの曲をバランス良く取り上げてました。個人的にはアルバム"90125"から"Hold On"とか"Changes"をとりあげられてたのが超・嬉しかった。"Changes"もバンドでやりましたよ。大変でしたけど(笑)。

リックのキーボードが大活躍する"Awaken"も嬉しかった。マントを翻しながらずらっと並んだ多数のキーボードを自由自在に操る姿は,この人が自分のヒーローの一人であることをしっかり確認させてくれました。


トレバーのギターは相変わらず超絶技巧でしたし,サポートのリズム隊のお二人もコーラスに参加しててマルチぶりを発揮した良いお仕事をされていました。

でもなあ,やっぱりなあ...

いやここからはもう個人的な好みの問題ですが。


よーく聴いてると,時々,あれ?ずれた?っていう突っ込みどころが。そりゃトッププロですからミスっても上手に誤魔化してますけど,本家YESの,本当にもう一糸乱れぬ完璧な演奏と比べると若干ドタバタした荒っぽい感じが否めない。

やはりクリスとアランという本家YESの鉄壁のリズム隊がいかに凄いかというのがよーく分かります。リズム隊が絶対に乱れないから上物のギター,キーボード,ボーカルが自由にできる。

ギターもやっぱりスティーブのあの独特のギターの方が好きだなあ...単純な上手い下手だったらトレバーの方が上なんだろうけど。


そういう意味では,歌とキーボードはこちらが本家,ギターとリズム隊は向こうが本家,みたいな残念な感じ。やっぱり何とかジョンやリックがもう一度本家YESに合流してくれないかなあ。

いろいろな意地や固執,確執はあるでしょうが「妥協」これですよ。クリスが生きてたらまた上手に2つのバンドをまとめてくれたんだろうけど...

そんことを思ってる内にステージはどんどん進み,ラストは"Owner Of Lonely Heart"でアンコールは"Round About"。そりゃもう大盛り上がりでしたよ。


ということで。

ジョンの歌声や演奏そのものはとても楽しめたけど,ちょっぴり寂しい切ない気持ちも感じた一夜でした。

posted by YASU-Q at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブレポート