2019年03月12日

バンド練習しないとバンド練習が進む

打楽器担当のひぐQです。去年引っ越しました。実はいまだに部屋とか片付いてません。
ギター+歌担当も最近引っ越し(というか赴任?)。
ベース担当も引っ越し真っ最中。

まぁ、それぞれ事情がございます。オトナの悲しさ。


こうなるとバンドの練習がおろそかになります。
すると…気になってたブラシの基礎練習ができます。
いや、ピアノ椅子をシャカシャカやるだけなんですけど…


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ブラシを学ぶとなると、やっぱジャズの人が良き先生となります。
良い時代になったもんで、往年の達人を見ることもできるし:



ホントに先生が教えてくれたりする:




ブラシに飽きたらピアノをさわることもできるし、これまた気になってたビル・ブルフォードの本を確認することもできます。

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この曲なんて、その昔それなりに耳コピして叩いてましたけど、へぇ〜、こんなことしてたの。もっとも(ご本人も言う通り)古い演奏は古い演奏なので、今そのまま再現する意味があるのかどうかは微妙。けど「あの時にこうやってた」ってのは貴重。他にもクリムゾン曲のドラム譜とか、この本はお宝満載でございます。

「仕事に追われる日々+時々バンド練習」を繰り返していると煮詰まっちゃうとこもあるんで、こういう時間が取れるって良いですなぁ。バンド練習しないとバンド練習が進む、という一席でした。


posted by YASU-Q at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年11月04日

秋冷の夜に


YASU-Qです。

私は1歳頃から小児喘息の発作に悩まされるようになり,2歳,3歳と徐々に症状が悪化。幼稚園の頃には何度も死線を彷徨い,数ヶ月単位の入院を繰り返し,家と病院と半分半分,いや病院にいてる方が長いか,みたいな生活を送っていました。

喘息という病気は辛いです。アレルギー反応で気管支が狭くなってしまい,半分も呼吸できない状態が,昼も夜も,何日も何日も延々続く,と言えばその苦しさはちょっと想像がつくでしょうか。とにかく寝てても起きててもずっと首を絞められてるようなもので,苦しくって苦しくって何もできません。小さい子供だったらもうメソメソ泣くぐらいしかできません。

幸い,ちょうど気管支拡張剤やステロイド剤など喘息の治療法が進歩しつつある時代だったため何とか命を取り留めることができ,小学校に上がってからは徐々に重度の発作は減りました。ただもうちょっと前に生まれていたら間違いなく命を落としていた子供だったらしいです。

あれから50年経つ今,YASU-Qはもう立派にメタボなオッサンで,喘息は季節の変わり目やカゼをこじらせた時に軽い発作がちょっと出るぐらいですが,重度の発作の苦しさは強力なトラウマとして心に刻み込まれており,どこに行く時も,ちょっとその辺に買い物に出るだけでも,片身離さず「絶対に」気管支拡張剤の吸入を持ち歩いてます(笑)。怖いんです。恥ずかしいけど。


ただ世の中にはもっともっと辛い病気を持って生まれてくる子供もいます。もちろん本人のせいでも両親のせいでもありません。私がたまたま喘息を持って生まれたように「たまたま」です。

何とかちょっとでも助けてあげたいです。手を握って「いつか病気はどっか行くよ」「いつかその苦しさは終わるよ」って言ってやりたい。「おっちゃんだって小さい時,何度も何度も死にかけたけど,何とか生きたよ,今は元気だよ」って言ってあげたい。

でも世界中の全ての病気の子供達の手を握ってあげることはできません。世界中の全ての子供達に声をかけてあげることはできません。そして悲しいことに今の医学では,今の環境では,どうやっても助けてあげられない子供もいます。



この子はsin5の知り合いの子供さんです。

拡張型心筋症という深刻な難病を持って生まれ,何度も何度も危険な状態になりましたが,ご両親と共に必死で生きてます。


幸い,この子の病気は治すことができます。しかし,

「心臓移植」

今の日本では非常に難しい治療です。


もう後は言わなくても分るよな。

私も少額ですがこの子を支援してます。

もしよろしければ,あなたもこの子を支援してあげて下さい(カードやTポイントなどオンラインで簡単に手続きできます)。

ありがとう。私からもお礼を言います。

posted by YASU-Q at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年07月04日

近況報告

先日の地震の後,いろいろな方から「大丈夫か?」とご連絡をいただきました。ありがとうございます。

3人ともかなり震源に近い所に住んでいますので,モノが落ちてきてギターに傷が入ったとか,TVがコケたとか,家の外壁にヒビが入ったとか,物的被害は多少ありましたが,幸いケガなどの深刻な被害はなく無事であります。

ただ,知人には倒れてきた家具の下敷きになって骨折した人もいますし,ワンコを連れて近所をウロウロすると屋根にブルーシートのかかった家がそこここにあり,地震というものの猛烈なエネルギーと人の営みの脆弱さを思い知らされます。

日本中地震のないところはありません。どうか皆様も普段から十分な備えをなさって下さいませ。

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※ギターに絆創膏貼ってどうする(笑)


3人それぞれ忙しく,7月は練習に入れませんが,オリジナル曲はぼちぼち仕上がってきており,次のライブは秋頃になるか...という感じです。


天災も恐ろしいですが,人は愚かにも,時に自ら大きな災いを起こすことがあります。

世の中のきな臭い空気を憎みつつ,我々3人は平和の戦車を走らせて行きます。秋にまたどこかのステージでお会いしましょう!

posted by YASU-Q at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年05月06日

いろいろ並べて

更新サボってたら,もうGWも最終日ですか。あー明日からつまんね。

いや,ええ歳こいたオッサンがそんなこと言っててもしょうがない。ぼちぼちまた日常生活がんばって行きましょう。

そう,「日常」があってこその「非日常」。あ,俺,今何か良いこと言った? 言ってねえわ(笑)。


我々九九五式のオッサン達もGW中,それぞれの非日常を楽しんでいたわけですが,決して音楽から離れていたわけではなく,ちゃんと連休中もスタジオに入って真面目に音楽してました。まあ我々にとって「スタジオ入り」っていうともう「日常」なのか「非日常」なのか分らんカンジですが(笑)。

もう半年以上あれこれイジってるsin5の新曲...今回もスタジオ3時間のほとんど,この曲ばっかりやってました。

最初にsin5がスタジオに持ってきた時にはフォーク調のひなびた小品だったのが,ああでもないこうでもないとイジってるうちにどんどん成長し,今や,いかにもプログレっぽい,組曲風の立派な大曲になってます。

ちょっといなたいフォーク調のメロディーとコード進行に始まり,徐々に複雑なテンションやベースラインが混じり,お決まりの奇数拍子あり,フリーっぽいソロパートあり,いろいろなモチーフが合わさってきてどんどん盛り上がり,最後はジャーンと華々しい大団円に突っ込んでいくという...ちょっと楽しみでしょ?でしょ?


しかし曲が長くいろいろなモチーフを包含しているだけに,1ヶ所何か間違うとガクっと盛り下がってしまって,そこまでの盛り上がりが台無しになってしまうという難しさ。

しかも,とにかくキーボードレスの3人でやってるので音が薄い。メンバーそれぞれ手数は多いけど(笑),元々の人数が少ないので音の厚さには限界がある。

sin5の足元は以前からエフェクターだらけでとんでもないことになってましたが,私YASU-Qも足元の小箱の数がだんだん増え,今回はこんなカンジになってました。いろいろ並んでます。

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※普通,ベースでは使わないエフェクターがいくつも(笑)

ひぐQの周囲にもタイコが1個増えてたりシンバルが増えてたり,音に厚みを出すため,メンバーそれぞれがいろいろ並べてがんばってます。

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※ど根性だ!(笑)


それでも曲作りの過程はいよいよフィナーレの直前のところまでたどり着きました。もうあとちょっとのところ。

この曲を皆様にライブで聴いていただけるのは夏になるのか,秋になるのか? いずれにせよ九九五式の重要なレパートリーになることは間違いなし。どうぞお楽しみに。


そしてスタジオが終わった後は...今回は東京からYASU-Qの後輩の某メタル嬢が(いや最近はオペラ嬢か)来られて,みんなで楽しく飲んでるうちに焼酎の空きグラスがこんな並んでしまって,まるでテリー・ボジオかニール・パートか(笑)という光景になってしまってましたとさ。

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※そんなに飲むならボトルで頼みなさい(笑)



posted by YASU-Q at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年03月24日

革と皮の闘い

オッサンって革製品好きですよね。

革ジャンに始まり革カバン,革パンツ,革ベルト,革靴,革財布...まあ革ベースとか革マイクは聞かんけど,ドラムは皮張ってるし,革ギターぐらいは現実にありそうでコワイ。


私YASU-Qもオッサンのご多分に漏れず革製品大好き。

上記の定番革製品はもちろん,特に好きなのがこれ,革ブーツ。


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※これは特にお気に入りのサイドゴアブーツ。紐は面倒くさいしだんだん履かなくなった(笑)


冬場はだいたいブーツ履いてることが多い。夏でもブーツっぽい靴を履いてるぐらい。以前クルマのレースを本気でやってた頃は1年中ブーツ状のレーシングシューズを履いてました(すぐに底減るのにね,バカだね)。

ただね,これまでいろいろ履いてきたのに,未だ定番中の定番,エンジニアブーツを履いたことがなかった。

だってあんな固い革,どうやったって履きこなせそうにない。最初の1年は足が毎日血まみれになるとか,いろいろコワイ逸話も聞くし。YASU-Qの足はかなりの甲高で,普通のブーツでも結構甲が痛くなるぐらいだし。

ただ50歳を超えて人生の残り期間が見えてきた今,酸いも甘いも痛いも痒いも,出来る経験はなんでも経験しておきたい。実際に履いてみて酷い目に遭ってみないと「酷い目に遭った」とは語れない。死ぬ時に「語れないこと」がいっぱいあるのは悔しいじゃないか。


ということで2年ほど前の秋,覚悟を決めて,エンジニアブーツの中でもド定番で,かつ履きこなすにはかなり根性が要る代物,RED WINGの2268を購入しました。

いや,もう,これが,そもそも店で試着するだけでもう必死(笑)。

お店のお兄さんが「これが適正サイズ」と持ってきたヤツなのに足が入らねえ,入らねえ,おいこれどうやって履くんだよ,状態。履く前からもう,脱ぐ時にちゃんと脱げるのかどうか不安で不安でドキドキしてくるような有様。

しかも無理矢理足を突っ込んでしまって,脱ぐ時が不安...というよりももっと今,今,今が痛い。痛い,痛いよこれ。痛過ぎる。足の甲が激痛! 日常生活の中でまず遭遇しないレベルの痛み。明らかに身体に良くないことを身体が教えてくれている痛み。レッドウイングというよりレッドアラート。

これは無理。絶対無理。痛過ぎて一歩も歩けない。


そして脱ぐ時はさらに地獄。足が「もう無理無理無理無理,早く脱いで〜!」と絶叫しているにもかかわらず,全然脱げない。ブーツの中で足が圧縮状態になってしまって全然ビクとも動かない。

「行きはヨイヨイ帰りはコワイ」とか「山は登るよりも下りが正念場」とか「うっかり左右衛門,後悔の巻」とかいろいろ無意味なフレーズが頭の中でぐるぐる回り,これひょっとして救急車?ここから救急搬送?とかサイアクの事態までよぎりつつ,それでも脱げない。

胸はドキドキ,冷や汗ダラダラ,店員のお兄さんの「大丈夫ですか?」という問いかけに「だ,だ,大丈夫」と答えながらも,とうとう足がこむら返りを起こしてイスにどうと倒れてしまい,お兄さんに助けてもらってようやっと革緊縛地獄から脱出した時には目に涙が浮かんでました(笑)。


それでもトラウマにならず,5分後には「も,もう1サイズ大きいのでお願いします」と再チャレンジした俺エライ(笑)!

しかし1サイズアップでもまだ結構苦しい。何かもう全身が足になったような,身体全体への息苦しいばかりのきついきつい呪縛を感じる。それに明らかに足の甲が痛い,痛い。特に右足の甲。顔をしかめつつ一歩二歩,よちよち歩きするのが精一杯。

そしてこれもまた脱ぐのが地獄。とりあえずお兄さんに「助けて」って言えば脱げることが分かっているためさっきほど怖くはないが,再び冷や汗まみれで悪戦苦闘しばしでやっと開放され,もうかなりウンザリな気分。


「も,もう1サイズ大きいのでお願いします」と言った俺を笑うべからず(笑)。

さすがにこのサイズになると脱ぎ履きはかなりラクになるが,「緩いサイズを買ってはイケナイ」というエンジニアブーツを買う時の鉄則に反する。お兄さんも「エンジニアは足が血まみれになるぐらいのを買って徐々に足に馴染ませてくもんです」って力説するし。

悩みに悩んだ末,2番目に履いたヤツを買った。買っちゃったよ...どうするんだこれ。


本当は1ヶ月後に迫った九九五式のステージで履きたかったが,どう考えても1ヶ月後に普通に履けるようになっているとは思えない。とりあえず革が伸びるというミンクオイルを塗りたくって部屋の中で毎日履く,履く,痛いけどガマンして履く。

室内で毎日履いていると最初は10分で足が痺れて,甲が痛くてギブアップだったのが,徐々に20分,30分ぐらいはガマンできるようになってきた。脱ぐ時はまだドタバタするけど履く時はそんなに苦労しなくなってきた。

そこで,購入後数ヶ月経って初めて,ワンコの散歩に履いて行って地面デビュー(笑)。

でも実際に履いて外を歩くといつもの甲の痛みだけじゃなくって,足のあちこちに明らかに皮が剥けた系の,要するに靴擦れの痛みが。結局15分ほどで家に引き返して(ワンコごめん)靴下を脱ぐと,足の甲がアザになってるだけじゃない。くるぶしの下とか小指の外側とか踵とか,至る所に靴擦れができて本当に血まみれ。痛いよ〜(泣)。


それでも3日後に絆創膏貼って再チャレンジする俺エライ!(もういいって)

でも...予想つきますよね。絆創膏なんてすぐに剥がれてしまって,結局はオッサンの足の皮と牛の革の直接対決。そして勝てるはずもないオッサンの柔な足の皮。皮を剥がれブーツにされてしまった牛の恨みはコワイ。再びズタボロに逆襲され血まみれになるオッサンの足。


その年の冬はもうオッサンの足の皮には全く勝ち目がなく牛の革の圧勝。結局短時間のワンコの散歩ぐらいしか履いて出ることはできませんでした。

そして次の冬も戦況は変わらず。

絆創膏ではダメなことが判り,包帯やガーゼの固定に使う医療用のテープを職場からパチって(自営業だから別にいいよね),これで靴擦れの出来る場所にテーピングして闘いに臨むようにしましたが,ひどい靴擦れはできなくなったものの,右足の甲の部分が慢性的に打撲傷のようになり,常に痛みが引かなくなってしまいました。


そして今回が3年目の冬。

シーズン入りを前に,ちょっともう,微妙にうんざりモード。もうオークションに流そうかな,リサイクルショップに持って行こうかな...そんなことも頭によぎってましたが,これでダメならもう売っぱらおうと最後の賭けにでました。それはシューストレッチャーというブーツや靴の革を伸ばすための器具の導入。これを革伸ばし用のスプレーと合わせ技で使う。これが最終兵器。


これは効きました。

やっと右足の甲の部分の痛みがマシになり,普通にワンコの散歩に履いて行って,30分40分歩いて帰って来られるようになりました。靴擦れ予防のテーピングも徐々に減らし,左右数カ所のテーピングだけで大丈夫になりました。まだ気軽にパッと履いて,というわけには行きませんが,まあワンコの散歩や通勤の行き帰りぐらいなら大丈夫。

革と皮の闘い。3年目にしてようやっと五分五分に持ち込めた。

しかし,ここまでして履かないといけないのか,エンジニアブーツ(笑)。

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※ようやっと新品感が少し薄れてきた宿敵RED WING 2268

でもまあ,これなら死ぬ前に孫に貴重な経験談として語ることもできるでしょう。

「エンジニアブーツ買う時は,同時にストレッチャーも買っとけ! 革と皮だと,普通に皮が負けるから!



posted by YASU-Q at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記