2017年02月03日

Thank you, John

九九五式のVocal&Guitar、sin5です。

King Crimson、 UK、 ASIAで活躍したBassist VocalistのJohn Wettonが1月31日癌のため亡くなった。享年67歳。亡くなるにはまだ早すぎる年齢だ。

我々プログレッシブロックファンにとって彼は最も大切なミュージシャンの一人だ。プログレを語るうえで彼のCrimsonやASIAでの仕事は外すことのできないものである。とりわけ、ASIAはプログレが衰退していくなか1982年に全米で1位となる異例の成功をおさめた。

当時高校生だった私は、まだプログレ初心者でASIAの本当の凄さを理解できていなかったが、そのサウンドには心揺さぶられた。それは当時隆盛を極めたPOPSとは一線を画す壮大さとエネルギーを秘めていた。中でもJohnの伸びやかで芯のある声に心奪われたことを今でも鮮明に覚えている。

その後、プログレに目覚めCrimson、ELP、YESなどを貪り聞く中で彼が中期CrimsonのBass & Vocalであったことを知り、そして伝説のバンドUKのメンバーであったことを知るに至り、彼は私のfavorite Artistの一人となった。

私はGuitar弾きにもかかわらずBassistのVocalistが好きだ。John、Greg Lake、Sting、Richard Sinclair、彼らの声に憧れ自分の声が似ても似つかないことを悔しく思った。しかし、憧れのBass & Vocalで今コピーしているCrimsonのGregとJohnの二人が立て続けに亡くなるとはなんとも悲しい。

だが、Carl Palmerがコメントしているのを見て、彼はこの一年間にELP、ASIAの盟友を3人も失ったのだからその悲しみは筆舌に堪えないだろうし、喪失感は想像を絶するのではないか。それを思うと胸が引き裂かれそうなほど悲しい。

だが、悲しみに暮れてばかりもいられない、私は若き日の私に勇気と希望をくれた彼にありがとうを言おう、そして、彼の残した音楽を語り継いでいきたい。


posted by YASU-Q at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記