2018年09月30日

久々のライブ決定!

さてさて,その後もずいぶんご無沙汰してしまっております。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

大阪は6月の地震に続き,9月初めの台風でもかなり大きな被害が出ているというのに,本日また強力な台風が近づいており,本当にもう踏んだり蹴ったり。「いつ何があるか分らない」という危機感さえ感じます。

我々はつい「日常」にしがみつこうとしますが,天災にしても人災にしても戦争にしても「非日常」は常に日常と隣り合わせにあり,いつ非日常側に引っ張り込まれるか分らない,ということを意識のどこかに常にキープしていないといけませんね。そういう時代になってきているのかもしれません。


おっさん3人も,忙しい日常生活に埋没しつつ,常に非日常への危機感を忘れないように生きて...いるかなあ? 微妙(笑)。

ただ,アマチュアの我々にとっては人前で音楽をやるというのも立派な「非日常」。そういう意味では我々にとって久々の非日常が接近してきております。


はい,前置き長かったですね。

我々九九五式の約1年半ぶりのステージがやっと決定しました!

フライヤー2018Oct.png


日時:平成30年10月20日(土)15時45分ごろ開演
場所:枚方市南部生涯学習市民センター2Fイベントホール
入場料:全く無料,枚方市民でなくても誰でも入場OK


今回はライブハウスではなく,地元の公民館のようなところで行われる小規模なイベントです。もちろん爆音でガンガンいくぜ!というものではなく,アコースティック半分の静かめのイベントです。

我々も普段の爆音を封印し,ややアコースティックな雰囲気の曲を中心に,やや静かめのアレンジでやることになります。

とはいってもアホの我々ですから,やってるうちにだんだんボリュームが上がっていくのではないかと非常に心配(笑)。十八番のクリムゾンの曲は当然やりますし...


そして何よりうれしいのは入場料無料

場所は枚方市駅からバスで香里団地方面に多少走った所ですが,入場料なし交通費だけで様々な地元アマチュアミュージシャンの音楽をたっぷり楽しんでいただけますので,近場の方にはぜひおこしいただけたらと思います。

因みに我々の出番は16時台のどこか(あばうと)。

久々に皆さんにお会いできるのを我々も楽しみにしております!



posted by YASU-Q at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ予定

2018年07月04日

近況報告

先日の地震の後,いろいろな方から「大丈夫か?」とご連絡をいただきました。ありがとうございます。

3人ともかなり震源に近い所に住んでいますので,モノが落ちてきてギターに傷が入ったとか,TVがコケたとか,家の外壁にヒビが入ったとか,物的被害は多少ありましたが,幸いケガなどの深刻な被害はなく無事であります。

ただ,知人には倒れてきた家具の下敷きになって骨折した人もいますし,ワンコを連れて近所をウロウロすると屋根にブルーシートのかかった家がそこここにあり,地震というものの猛烈なエネルギーと人の営みの脆弱さを思い知らされます。

日本中地震のないところはありません。どうか皆様も普段から十分な備えをなさって下さいませ。

絆創膏.jpg

※ギターに絆創膏貼ってどうする(笑)


3人それぞれ忙しく,7月は練習に入れませんが,オリジナル曲はぼちぼち仕上がってきており,次のライブは秋頃になるか...という感じです。


天災も恐ろしいですが,人は愚かにも,時に自ら大きな災いを起こすことがあります。

世の中のきな臭い空気を憎みつつ,我々3人は平和の戦車を走らせて行きます。秋にまたどこかのステージでお会いしましょう!

posted by YASU-Q at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年05月06日

いろいろ並べて

更新サボってたら,もうGWも最終日ですか。あー明日からつまんね。

いや,ええ歳こいたオッサンがそんなこと言っててもしょうがない。ぼちぼちまた日常生活がんばって行きましょう。

そう,「日常」があってこその「非日常」。あ,俺,今何か良いこと言った? 言ってねえわ(笑)。


我々九九五式のオッサン達もGW中,それぞれの非日常を楽しんでいたわけですが,決して音楽から離れていたわけではなく,ちゃんと連休中もスタジオに入って真面目に音楽してました。まあ我々にとって「スタジオ入り」っていうともう「日常」なのか「非日常」なのか分らんカンジですが(笑)。

もう半年以上あれこれイジってるsin5の新曲...今回もスタジオ3時間のほとんど,この曲ばっかりやってました。

最初にsin5がスタジオに持ってきた時にはフォーク調のひなびた小品だったのが,ああでもないこうでもないとイジってるうちにどんどん成長し,今や,いかにもプログレっぽい,組曲風の立派な大曲になってます。

ちょっといなたいフォーク調のメロディーとコード進行に始まり,徐々に複雑なテンションやベースラインが混じり,お決まりの奇数拍子あり,フリーっぽいソロパートあり,いろいろなモチーフが合わさってきてどんどん盛り上がり,最後はジャーンと華々しい大団円に突っ込んでいくという...ちょっと楽しみでしょ?でしょ?


しかし曲が長くいろいろなモチーフを包含しているだけに,1ヶ所何か間違うとガクっと盛り下がってしまって,そこまでの盛り上がりが台無しになってしまうという難しさ。

しかも,とにかくキーボードレスの3人でやってるので音が薄い。メンバーそれぞれ手数は多いけど(笑),元々の人数が少ないので音の厚さには限界がある。

sin5の足元は以前からエフェクターだらけでとんでもないことになってましたが,私YASU-Qも足元の小箱の数がだんだん増え,今回はこんなカンジになってました。いろいろ並んでます。

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※普通,ベースでは使わないエフェクターがいくつも(笑)

ひぐQの周囲にもタイコが1個増えてたりシンバルが増えてたり,音に厚みを出すため,メンバーそれぞれがいろいろ並べてがんばってます。

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※ど根性だ!(笑)


それでも曲作りの過程はいよいよフィナーレの直前のところまでたどり着きました。もうあとちょっとのところ。

この曲を皆様にライブで聴いていただけるのは夏になるのか,秋になるのか? いずれにせよ九九五式の重要なレパートリーになることは間違いなし。どうぞお楽しみに。


そしてスタジオが終わった後は...今回は東京からYASU-Qの後輩の某メタル嬢が(いや最近はオペラ嬢か)来られて,みんなで楽しく飲んでるうちに焼酎の空きグラスがこんな並んでしまって,まるでテリー・ボジオかニール・パートか(笑)という光景になってしまってましたとさ。

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※そんなに飲むならボトルで頼みなさい(笑)



posted by YASU-Q at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年03月24日

革と皮の闘い

オッサンって革製品好きですよね。

革ジャンに始まり革カバン,革パンツ,革ベルト,革靴,革財布...まあ革ベースとか革マイクは聞かんけど,ドラムは皮張ってるし,革ギターぐらいは現実にありそうでコワイ。


私YASU-Qもオッサンのご多分に漏れず革製品大好き。

上記の定番革製品はもちろん,特に好きなのがこれ,革ブーツ。


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※これは特にお気に入りのサイドゴアブーツ。紐は面倒くさいしだんだん履かなくなった(笑)


冬場はだいたいブーツ履いてることが多い。夏でもブーツっぽい靴を履いてるぐらい。以前クルマのレースを本気でやってた頃は1年中ブーツ状のレーシングシューズを履いてました(すぐに底減るのにね,バカだね)。

ただね,これまでいろいろ履いてきたのに,未だ定番中の定番,エンジニアブーツを履いたことがなかった。

だってあんな固い革,どうやったって履きこなせそうにない。最初の1年は足が毎日血まみれになるとか,いろいろコワイ逸話も聞くし。YASU-Qの足はかなりの甲高で,普通のブーツでも結構甲が痛くなるぐらいだし。

ただ50歳を超えて人生の残り期間が見えてきた今,酸いも甘いも痛いも痒いも,出来る経験はなんでも経験しておきたい。実際に履いてみて酷い目に遭ってみないと「酷い目に遭った」とは語れない。死ぬ時に「語れないこと」がいっぱいあるのは悔しいじゃないか。


ということで2年ほど前の秋,覚悟を決めて,エンジニアブーツの中でもド定番で,かつ履きこなすにはかなり根性が要る代物,RED WINGの2268を購入しました。

いや,もう,これが,そもそも店で試着するだけでもう必死(笑)。

お店のお兄さんが「これが適正サイズ」と持ってきたヤツなのに足が入らねえ,入らねえ,おいこれどうやって履くんだよ,状態。履く前からもう,脱ぐ時にちゃんと脱げるのかどうか不安で不安でドキドキしてくるような有様。

しかも無理矢理足を突っ込んでしまって,脱ぐ時が不安...というよりももっと今,今,今が痛い。痛い,痛いよこれ。痛過ぎる。足の甲が激痛! 日常生活の中でまず遭遇しないレベルの痛み。明らかに身体に良くないことを身体が教えてくれている痛み。レッドウイングというよりレッドアラート。

これは無理。絶対無理。痛過ぎて一歩も歩けない。


そして脱ぐ時はさらに地獄。足が「もう無理無理無理無理,早く脱いで〜!」と絶叫しているにもかかわらず,全然脱げない。ブーツの中で足が圧縮状態になってしまって全然ビクとも動かない。

「行きはヨイヨイ帰りはコワイ」とか「山は登るよりも下りが正念場」とか「うっかり左右衛門,後悔の巻」とかいろいろ無意味なフレーズが頭の中でぐるぐる回り,これひょっとして救急車?ここから救急搬送?とかサイアクの事態までよぎりつつ,それでも脱げない。

胸はドキドキ,冷や汗ダラダラ,店員のお兄さんの「大丈夫ですか?」という問いかけに「だ,だ,大丈夫」と答えながらも,とうとう足がこむら返りを起こしてイスにどうと倒れてしまい,お兄さんに助けてもらってようやっと革緊縛地獄から脱出した時には目に涙が浮かんでました(笑)。


それでもトラウマにならず,5分後には「も,もう1サイズ大きいのでお願いします」と再チャレンジした俺エライ(笑)!

しかし1サイズアップでもまだ結構苦しい。何かもう全身が足になったような,身体全体への息苦しいばかりのきついきつい呪縛を感じる。それに明らかに足の甲が痛い,痛い。特に右足の甲。顔をしかめつつ一歩二歩,よちよち歩きするのが精一杯。

そしてこれもまた脱ぐのが地獄。とりあえずお兄さんに「助けて」って言えば脱げることが分かっているためさっきほど怖くはないが,再び冷や汗まみれで悪戦苦闘しばしでやっと開放され,もうかなりウンザリな気分。


「も,もう1サイズ大きいのでお願いします」と言った俺を笑うべからず(笑)。

さすがにこのサイズになると脱ぎ履きはかなりラクになるが,「緩いサイズを買ってはイケナイ」というエンジニアブーツを買う時の鉄則に反する。お兄さんも「エンジニアは足が血まみれになるぐらいのを買って徐々に足に馴染ませてくもんです」って力説するし。

悩みに悩んだ末,2番目に履いたヤツを買った。買っちゃったよ...どうするんだこれ。


本当は1ヶ月後に迫った九九五式のステージで履きたかったが,どう考えても1ヶ月後に普通に履けるようになっているとは思えない。とりあえず革が伸びるというミンクオイルを塗りたくって部屋の中で毎日履く,履く,痛いけどガマンして履く。

室内で毎日履いていると最初は10分で足が痺れて,甲が痛くてギブアップだったのが,徐々に20分,30分ぐらいはガマンできるようになってきた。脱ぐ時はまだドタバタするけど履く時はそんなに苦労しなくなってきた。

そこで,購入後数ヶ月経って初めて,ワンコの散歩に履いて行って地面デビュー(笑)。

でも実際に履いて外を歩くといつもの甲の痛みだけじゃなくって,足のあちこちに明らかに皮が剥けた系の,要するに靴擦れの痛みが。結局15分ほどで家に引き返して(ワンコごめん)靴下を脱ぐと,足の甲がアザになってるだけじゃない。くるぶしの下とか小指の外側とか踵とか,至る所に靴擦れができて本当に血まみれ。痛いよ〜(泣)。


それでも3日後に絆創膏貼って再チャレンジする俺エライ!(もういいって)

でも...予想つきますよね。絆創膏なんてすぐに剥がれてしまって,結局はオッサンの足の皮と牛の革の直接対決。そして勝てるはずもないオッサンの柔な足の皮。皮を剥がれブーツにされてしまった牛の恨みはコワイ。再びズタボロに逆襲され血まみれになるオッサンの足。


その年の冬はもうオッサンの足の皮には全く勝ち目がなく牛の革の圧勝。結局短時間のワンコの散歩ぐらいしか履いて出ることはできませんでした。

そして次の冬も戦況は変わらず。

絆創膏ではダメなことが判り,包帯やガーゼの固定に使う医療用のテープを職場からパチって(自営業だから別にいいよね),これで靴擦れの出来る場所にテーピングして闘いに臨むようにしましたが,ひどい靴擦れはできなくなったものの,右足の甲の部分が慢性的に打撲傷のようになり,常に痛みが引かなくなってしまいました。


そして今回が3年目の冬。

シーズン入りを前に,ちょっともう,微妙にうんざりモード。もうオークションに流そうかな,リサイクルショップに持って行こうかな...そんなことも頭によぎってましたが,これでダメならもう売っぱらおうと最後の賭けにでました。それはシューストレッチャーというブーツや靴の革を伸ばすための器具の導入。これを革伸ばし用のスプレーと合わせ技で使う。これが最終兵器。


これは効きました。

やっと右足の甲の部分の痛みがマシになり,普通にワンコの散歩に履いて行って,30分40分歩いて帰って来られるようになりました。靴擦れ予防のテーピングも徐々に減らし,左右数カ所のテーピングだけで大丈夫になりました。まだ気軽にパッと履いて,というわけには行きませんが,まあワンコの散歩や通勤の行き帰りぐらいなら大丈夫。

革と皮の闘い。3年目にしてようやっと五分五分に持ち込めた。

しかし,ここまでして履かないといけないのか,エンジニアブーツ(笑)。

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※ようやっと新品感が少し薄れてきた宿敵RED WING 2268

でもまあ,これなら死ぬ前に孫に貴重な経験談として語ることもできるでしょう。

「エンジニアブーツ買う時は,同時にストレッチャーも買っとけ! 革と皮だと,普通に皮が負けるから!



posted by YASU-Q at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年02月10日

うわぁどうしよう

打楽器担当のひぐQでございます。ドラマーには変な人が多いですな。というか、アレコレ変なことを考える人が多い。ニック・メイソンもビル・ブルフォードも本を書いちゃったりしてる。ドラマーと付き合うのって、大変でしょうなぁ。ここだけの話、私がドラムやってる理由は「こうすればドラマーと付き合わずに済む」だったりして...

キング・クリムゾン等でドラムを担当している Gavin Harrison さんも例外ではございません。いろいろアブナイことを考えた上であの絶品ドラムを演っている。この度、とあるオンライン音楽誌にインタヴューが載りましたので、セリフをちょっと拾って紹介いたしましょう。



「ライブでは『うわぁどうしよう』っていう瞬間がないとつまらないですよ。ヤバイけどやっちゃえ、みたいな局面がないと困ります」

「今までにやったことのないこと、考えたことのないこと、これを見つけるのに時間をかけます。もう決まってます、っていうのは面白くないですから。誰かが曲を送ってくれて、それにどんなドラムをつけようか考えて、結果として良い曲になったり、ならなかったり、それが面白いんです」

「我ながら困ったもんですけど、他の人がドラムのミックスをやると大概ダメです。音のバランスも込みで考えたフレーズを叩いてるわけですから、最後まで自分で面倒見るしかない。そういう事情を説明して、自分でステレオミックスしたドラムのトラックを送る、みたいなパターンになります」

「人柄は演奏に出ます。この業界で長いせいか、大体わかるんですよ。送ってもらった曲を聴いて、うわぁこの人とは仲良くできないとか、きっと悪い連中じゃないだろうとか」

「ドラマーはそれぞれ間合いの取り方が違いますから、何人かいる場合、リードのドラマーに合わせる必要があります。オーケストラの第1バイオリン・第2バイオリンとかと同じです。その意味でキング・クリムゾンはオーケストラみたいなバンドです」

「どんなもんだ、みたいなドラム・ソロを作っておくのは簡単でしょうけど、死ぬほどつまらない。やる値打ちがあるのは、ソロを演らないとか、毎回違うソロにするとか…。いろいろ前もって考えておくんですが、最後の最後まで何も決めない。サックスがあんなフレーズを吹いたからあれで始めてみようかな、ベースがこんなことやったからこれを入れてみようかな、そんなことをその場で考えながらソロに入る。前後関係のないソロは苦手ですねぇ。『ドラム・ソロをお願いしましょう、どうぞ!』とか言われて上手っぽいフレーズを並べてもつまらないし、そういうのは聴いててわかります」

「どこまで行けるかな、みたいなのが面白いんです。真っ暗な中を進んでいって、ひょっとしたら出口がないかも知れなくて、みたいなのが良いんです。」



ガヴィンさんオモロイなぁ。共感の嵐でございます。本日のところ、これ以上言うことはございません。

posted by YASU-Q at 02:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記